Ｑ1.税理士法人おおたかに入社したきっかけは何ですか？

前職は都内の税理士法人で、記帳代行や申告書作成業務等を中心に中小企業の法人顧問業務をしていました。
働いていく中で、法人顧問業務だけではなく、資産税に係る高度なスキルを習得すれば、今よりももっとお客様に対して有益なサービスを提供できるのではと考えるようになり、相続税、資産税を得意としているおおたかを選びました。
また、今後さらに高齢化社会が進むことから、相続税や事業承継のマーケットが拡大するのではないかと考えていたことも理由の一つです。
そのような専門的な強みを持つ会社にも関わらず、面接の時に、とても和やかで楽しそうな職場の雰囲気が伝わってきて、ここで働いたら楽しそうだなと思えたことが入社の決め手となりました。

Ｑ2.どのようなお仕事をしていますか？

私は、法人・資産税第３部に所属しており、法人、個人を問わず資産税業務に幅広く対応しています。
具体的には、相続・事業承継、資本政策、組織再編などの、最近特に需要が増えている領域について、お客様への提案書作成や会計・税務フォロー、相続税・贈与税の申告書の作成等を行っています。
仕事に慣れてきてからは、セミナーの講師として全国各地を回ったり、書籍や雑誌の執筆活動も行っています。
また、資産税業務というとスポット業務がほとんどであるというイメージでしたが、法人顧問の担当も数社持たせてもらっていることで、幅広い業務に携わり、税理士として必要な知識を得ることができています。

Ｑ3.仕事に対する楽しさや達成感を感じるのはどういったときですか？

サービス業である税理士は、お客様に喜ばれて初めて存在意義があると思います。様々な業務に携わって行く中で得た知識や経験を、お客様一人一人に合わせてアウトプットをし、だんだんと人間関係ができていく過程を通して、最終的にお客様に「ありがとう」と言って頂ける瞬間がとても嬉しいです。

特にスポット業務では扱う金額が大きく高度な知識を必要とする仕事が多いため、緊張感はありますが、終わった後の達成感はとても大きいです。

また、仕事内容だけ楽しくても、社内の雰囲気が悪いということでは、仕事に対する本当の楽しさは得られないと思います。おおたかでは、30代の職員が多く、仕事中においては気軽に業務の相談をお互いにしたり、仕事以外では有志で食事に行ったり旅行に行ったりと、風通しが良く、プライベートでも仲が良いことがおおたかの特徴だと思います。

Ｑ4.今後伸ばしたいスキルは何ですか？

最近は特に組織再編の案件が増加しています。組織再編については高度な税務知識を必要とするだけではなく、会社法などの関連法規の理解が非常に大切になるので、個別的租税法だけではなく様々な分野の勉強をして、今までとは異なる視点からもお客様にアドバイスできるようなスキルを身につけたいと思っています。

また、セミナーの講師として人前で話す機会が多いため、来て下さる方々のために自分の発信力を磨いていければと思っています。